リモワ修理サービス
目次
リモワスーツケース修理サービス
リモワには5年間の無償修理保証が付いていますが、保証期限の過ぎたリモワスーツケースの修理を行っています。
5年を過ぎた場合でも修理は可能ですが、リモワは買い替えを進めるため、修理を受け付けない場合も多々あります。
当店では店舗からお断りされるボディのワレなどの修理も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
当店で販売しているリモワには保証書が付いています
リモワは世界中に名を馳せる一流ブランドとして、アフターサービスの面でも一流の風格があります。
1年保障・3年保障といった他社製スーツケースが多い中、リモワのスーツケースは5年間の無償保障が付いており、当店で販売しているリモワは並行輸入商品ですがリモワの保障が付いております。
当店で販売しているリモワスーツケースにも5年修理保証がございますので安心してご利用ください。
※5年保証期間内の修理については、RIMOWA公式の修理ページへお問い合わせください。
リモワ修理参考価格
修理内容 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
キャスター交換(1か所) | 8,400〜10,800円 | |
キャスター+ハウジング交換(1か所) | 19,000〜25,000円 | |
ハウジング交換(1か所) | 16,000〜21,000円 | |
底足交換(1か所) | 6,500〜9,000円 | |
フットパーツ(1か所) | 7,500〜11,000円 | |
ロック交換(1か所) | 12,000〜15,000円 | |
スライダー交換(1か所) | 8,000〜11,000円 | |
スライダーの引手交換(1か所) | 6,000〜8,000円 | |
ハンドル交換(1か所) | 12,000〜15,000円 | |
PUハンドル交換(1か所) | 18,000〜23,000円 | |
背面ベルト(1か所) | 12,000〜15,000円 | |
コーナープレート(1か所) | 8,500〜11,000円 | |
ロゴシール | 3,200円 | |
ボディ割れ(5センチ程度の亀裂一ヶ所) | 13,000〜18,000円 | 亀裂の大きさにより金額が変わりますので別途お見積りとなります。 ファスナー―に近い亀裂は縫製作業が入るため通常の亀裂修理より5000円ほど高くなります。 またハンドル近くの亀裂は力のかかる部分のため作業工程が変わりますので、こちらも同様に通常修理より5000円ほど高くなります。 |
ボディ部分へこみ補修(1か所) | 14,000〜22,000円 | 大きさ、場所により金額に変動がありますので上限を超えることがあります。 |
フレーム修正(1か所) | 12,000〜16,000円 | 歪みの状態により上限を超えることがあります。 |
内装縫い付け(1か所) | 6,000円〜 | 状態により別途お見積りとなります。 |
蝶番(ヒンジラバー)交換 | 12,000〜18,000円〜 | |
内装片面交換 | 29,000〜33,000円〜 | 張替の生地が無いため古い型は対応不可になることがあります。 |
内装両面交換 | 37,000〜45,000円〜 | 張替の生地が無いため古い型は対応不可になることがあります。 |
ファスナー縫い付け(1か所) | 10,000〜14,000円 | 範囲によって変わります |
ファスナー交換 | 30,000〜35,000円 | |
ファスナー交換(内ファスナー)(1式) | 9,000〜12,000円 | |
スライダー交換(内ファスナー)(1か所) | 6,000〜9,000円 | |
内装ネット交換(片面) | 22,000〜28,000円 |
※参考価格は全て税別となります。
※上記に記載されていない修理はお気軽にお問い合わせください。
※納期は時期により前後する場合があります。
リモワ修理の流れ
- リモワ販売店より最寄りの販売店をお探しください。
- 販売店に事前にお電話いただき、無償修理の可否をお問い合わせください。
その際に、ドイツで購入したリモワである旨をお伝えください。 - スーツケースを店舗にお持ち込みし、修理のお申し込みを行ってください。
リモワの修理事例
コーナープレートの交換修理
![リモワ修理事例画像1-1](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_1-1.jpg)
修理前
![リモワ修理事例画像1-2](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_1-2.jpg)
修理後
フレームの歪み修理
![リモワ修理事例画像2-1](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_2-1.jpg)
修理前
![リモワ修理事例画像2-2](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_2-2.jpg)
修理後
テレスコープハンドル交換修理
![リモワ修理事例画像3-1](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_3-1.jpg)
修理前
![リモワ修理事例画像3-2](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_3-2.jpg)
修理後
サルサへこみ修理
![リモワ修理事例画像4-1](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_4-1.jpg)
修理前
![リモワ修理事例画像4-2](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_4-2.jpg)
修理後
トパーズへこみ修理
![リモワ修理事例画像5-1](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_5-1.jpg)
修理前
![リモワ修理事例画像5-2](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_5-2.jpg)
修理後
TSAロック交換修理
![リモワ修理事例画像6-1](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_6-1.jpg)
修理前
![リモワ修理事例画像6-2](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_6-2.jpg)
修理後
ハンドルまわりの亀裂修理
![リモワ修理事例画像7-1](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_7-1.jpg)
修理前
![リモワ修理事例画像7-2](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_7-2.jpg)
修理後
ボディ角の凹み修理
![リモワ修理事例画像8-1](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_8-1.jpg)
修理前
![リモワ修理事例画像8-2](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_8-2.jpg)
修理後
RIMOWAロゴのズレ修理
![リモワ修理事例画像9-1](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_9-1.jpg)
修理前
![リモワ修理事例画像9-2](https://www.suitcase-mania.net/wp-content/uploads/img_repair_9-2.jpg)
修理後
リモワスーツケースの故障が多い箇所
故障しやすい箇所その1. キャスター
リモワスーツケースで一番多いのがキャスター関連の修理です。
キャスター自体が消耗品であることも一因ですが、やはり一番負荷がかかるパーツということも大きく関係しています。
- ➀キャスター自体には損傷はないが、キャスターキャップ等が紛失している場合
- この場合はキャスターを交換する必要はありません。純正のキャスターキャップの取付のみで修理完了です。色、パターンはある程度お選びいただけます。
- ➁キャスター損傷、欠損があるがキャスターハウジング(ケース)が無事な場合
- 比較的多いのがこちらの修理です。キャスターの台座に当たる部分は無事ですのでキャスター(車輪)のみの交換となります。ご予算に余裕があれば4か所同時の交換がベストです。
- ③ハウジングを含むキャスターに損傷が見られる場合
- トパーズ等の65mmマルチキャスターを使用しているスーツケースに多い修理です。キャスターを支えている台座とキャスター一式を交換する必要があります。修理は可能ですので、ご安心ください。
故障しやすい箇所その2. PUハンドル
歩行の際に使用するハンドルをPUハンドルといいます。
大型のスーツケースでは壊れる可能性が飛躍的に上がります。もちろん修理は可能ですが、基本的に壊れてしまうと部分的な修理が効かず総取り替えとなります。
故障しやすい箇所その3. TSAロック
TSAロックの故障時に見られる症状は3つ有ります。
あれっと思ったら故障を疑いましょう。故障の症状が現れたら、早めの交換が無難です。旅行先で壊れてしまうトラブルの前に交換しましょう。
- 設定した番号に合わせてもロックが解除されない(ナンバー式)
- ナンバーの回転が悪い気がする(ナンバー式)
- ボタンを押しても反応が悪い(トパーズ系)
故障しやすい箇所その4. スライダー&ファスナー関連
スライダー、ファスナーは力がかかりやすい部分ですので故障もよく見られます。
スライダーを閉めても、ファスナーが閉まらない場合はスライダーの故障を疑いましょう。スライダー交換だけなら安価に修理ができます。また、必ずもう一方のスライダー交換も検討してください。一方が故障しているともう一方の同程度に摩耗しているからです。
ファスナーのエレメント(コイル部分)が破損していたり、ファスナーのリボン(生地の部分)が破れている場合はファスナー交換が必要です。
故障しやすい箇所その5. ボディーのひび割れ
ポリカーボネイトを使用しているサルサシリーズなどはボディー割れが起こりえます。こちらもやはり大型のスーツケースでの修理の割合が多いです。比較的大きく割れていても、ほとんどのものが補強での修理が可能です。
修理後は通常使用に耐えられる強度が出ますのでご安心ください。
割れ・凹みの修理について事前のご確認
ポリカーボネイトモデル本体の割れ、凹みの修理について
弊社が行う本体ポリカーボネイトの亀裂修理は本体内部へリモワ製のポリカーボネイトを接着もしくは溶着にて、ある程度の柔軟性を維持することで応力集中を避け、新たな破損や亀裂を発生させないようにする補修となります。
修理後もある程度の柔軟性があり、パテ埋め処理や表面塗装をしても亀裂が入り塗装がはがれて酷い見た目になるため、表面をそれらの方法で綺麗にする処理はせずに、亀裂が見える状態でのお渡しになります。
したがいまして、修理後でも表からの見た目はほとんど変化がありませんことをご承知おきください。
へこみ修正に関しましてはへこみの状態によって元の形に戻せる限度があります。
へこみや、その周辺に細かなヒビ、亀裂も伴う場合には、ほとんどの場合において内側からの補強・修正にによって使用可能レベルに修理する事は可能ですが、表面側の補修(塗装など)はいたしませんので十分にご検討くださいませ。
アルミニウムモデルの修理について
アルミニウム本体の凹みについては叩いて修正する以外に方法がありません。
凹みがあるということは金属が伸びている部分へ叩いてある程度元の位置へ戻すという作業になります。
しかし伸びた金属は基本的に縮む事はありませんので修正後であってもデコボコや白く細かいヒビのような跡が必ず残る事をご承知おきください。
場合によっては修正しなくても良かったかもしれない…と思うような仕上がりになる事がございます事をご了承ください。
リモワ修理の条件・注意事項
- 無償保障期間は日本国内(またはドイツ)で購入した日から5年間となります。
- 期間や条件の変更によって有償修理となる場合もございます。
無償修理ができない場合
5年間の無償修理期間を過ぎてしまった場合、またはRIMOWA販売店にて修理が行えなかった場合はスーツケースの修理を専門に行っている弊社協力会社より、通常よりも安価な修理を承っております。
詳しくは修理お申し込みフォームよりご連絡ください。
お電話でのお問い合わせは受付しておりませんので、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。
スーツケースの発送前に、必ず下記お見積りフォームよりお問い合わせください。
リモワ修理見積りフォーム
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個人情報の取扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。
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お問い合わせ後に自動返信メールが届かない場合や、本見積りフォームからメッセージが送れない場合は、repair@suitcase-mania.netに直接ご連絡ください。